2025/01/28

今回のコラム担当は
コスメコンシェルジュの玖々里まやさんです。
年が明けて、新しい年となりました。心機一転、気持ちを切り替えたり、新しいことに挑戦する方もいらっしゃるのではないかと思います。
そんな2025年のスタートに、新たなスキンケアアイテムを取り入れてみるのはいかがでしょうか。
冬は乾燥する季節です。肌の水分が蒸発することで乾燥し、<肌のバリア機能>が低下して肌荒れにつながりやすくなります。
今回、肌のバリア機能低下や肌荒れの予防におすすめしたいのが、韓国コスメブランド【SKINFOOD】で発売している「ポテトフードマスク」です。
ポテトフードマスク 120g 価格¥2,250(税込¥2,475)
ジャガイモは<クロロゲン酸>というポリフェノールの一種である成分を含んでいます。
他にはコーヒー豆等に含まれることが多いとされますが、様々な植物に含まれる天然の抗酸化食品ポリフェノール化合物です。
ポテトフードマスクは豊富な栄養素と有効成分を持ったジャガイモを使って、低温熟成し、蒸らして丁寧につぶすことでクロロゲン酸たっぷりのジャガイモエキス※1を抽出しています。
ジャガイモは、栄養は十分豊富なのに規格外であったものを使用しており、アップサイクルの取り組みで作られているアイテムです。
マスクパックには加えて、ツボクサエキス※2やマデカソッシド※3など肌の鎮静ケアの効果的な成分も配合されています。キメの乱れや乾燥が気になる肌にうるおいを与え、健やかな肌へと導きます。
「ポテトフードマスク」の使用する順番は、洗顔後です。使用方法は、目元と目元を除いた顔全体に優しく塗りパックします。パック時間は5~10分程したらぬるま湯で洗い流します。
パックを掬い上げた時に「わぁ!」と声を上げてしまったくらい、とてもふわふわで柔らかいです。色も形も香りも本物のじゃがいもに似ていますが、整肌成分も配合されており、顔にのせるとパックの感触が心地よいです。
パック後はやさしく、ぬるま湯で洗い流します。洗い流した後は、キメが整い、うるおいたっぷりのもちもち肌に。洗顔後のケアに取り入れることで、寒い季節の保湿ケアに活躍するマスクパックです。
2025年は環境、社会にやさしいアイテムを選びつつ、ほくほくのポテトマスクで、忙しい冬の肌荒れ予防をしてみませんか。
※1 ジャガイモ果肉エキス(皮膚コンディショニング剤)
※2、3 皮膚コンディショニング剤
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小西さやかの
ワンポイントアドバイス
本物のじゃがいもをすりつぶしたものかと思うふわふわ質感。